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レントゲン

日記
05 /02 2010
先日、整形外科に行って何ともないと言われて自宅安静していたけど痛みが取れないという方が入所されました。
触らせてもらった所とても正常には感じなかったのでレントゲンを勧めました。
案の定骨折されていました。
約1ヶ月間放置していた事になります。

びっくりすると思いますが、結構普通に聞く話です。
私も何名か経験しています。

まずかかりつけ医が、腫れていないからとレントゲンを取らなかったのが残念です。
ただ、レントゲンをとっても骨折部がズレていなければ移らない事も多々あります。
ですので、痛みが引かない場合はCT又はMRIで再度確認します。

高齢者で、転倒して痛いとなれば、まずは骨折を疑うのが懸命です。
よく、以前勤めていた病院でも整形外科の教授が研修医に指導していたのを覚えています。
「何ともない」と気軽に言うなと。

よく、老化ですねとか、腫れてないから何ともないでしょうとか聞きますね。

でも骨折は遅発性に起こる事もあります。
疲労性にも起こります。
また、骨には「打撲」もあります。
気付かずに負担をかけ続けるのは危険です。

何よりも痛みと言うシグナル「症状」が重要なのです。
腫れてなかろうが、意識がしっかりしていようが、痛いと言えば最悪の事を頭に浮かべて対応する必要があるのです。

久々にこのようなケースに会って、残念でした。
とにかく痛いのに我慢していた本人がかわいそうで。

医師も人間です、未熟な方もいますし、調子もあります。
言われた事を絶対と思わず、身体の声を信じて下さい。
最後に自分の責任を取るのは自分なのですから。
セカンドオピニオンも当たり前と思った方がいいです。

医療業界(特に医師)への過信がある患者側、おごり高ぶっている医療者側の両方の問題を少しずつ改善できたらいいと思っています。
こういう事も起こりうるという事をある程度、皆知っておく必要はあると思います。
自分の家族にも起きかねないのですから。

今回の事は、ボディーワークを行っている方にも示唆があります。
転倒などを切っ掛けに痛みがあるクライアントの場合、画像診断のない状態で施術などを施す事は、結構危険を伴うという事です。
疑わしいときは、医師の診断をしっかりともらう事が必要です。
もちろん、しっくりこない診断であればセカンドオピニオンは必要です。

医療とボディーワーク、一般市民との垣根が低くなって、お互いに補完し合う関係が取れる日が来ることを祈っています。
人は完璧ではないです。
ですので協力し合う社会があるのですね。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

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