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古典

日記
08 /13 2010
ヨガの流派と言うとアシュタンガ、アイアンガー、シバナンダ・・・。
など沢山の流派があります。
そして、ヨガの説明には、必ず何千年の歴史があると説明されます。
しかし、上記のどれもが100年も満たない新しいスタイルなのです。
そのことに気付いている人は以外と少ないと思います。

ピラティスは新しいと思われていますが、実はもう約100年経ちます。
上記の新しいヨガよりも古いと言えます。
確かに、ヨガそのものは、文化、宗教的要素がありますので、歴史は何千年です。
しかし、今流行っているヨガは、最近のスタイルです。

つまり、新興宗教的なものと言うことです。
それも、日本のヨガは、西洋からの輸入が多いです。
火がついたのが、西洋で、それから日本に来た敬意があります。

ですので、そもそも西洋的な解釈が入っていると言っても良いのです。
または、西洋の方達が理解し易いヨガであると言えます。
そして今、インドで教えられているヨガも、なんと西洋からの逆輸入されたヨガが流行っています。
つまり、何が本来の、古典的なヨガかが分からなくなってしまっているのです。

そこで大切なのが、やはり私達日本人の文化、価値観なのです。
日本人は、漢字も、仏教も自分たちの郷土に合う様に改変してきました。
本来の意味を、より日本人に分かり易く、そして日本という文化に吸収していったのです。
ヨガも、私はそうあるべきだと思います。

つまり、流行のスタイル云々ではなく、古典から本質を学び、そして日本的にアレンジすること、それこそが、本当に自分に合った、自分に無理の無いヨガを得ることが出来ると思います。
七福神が中国の神様3人とインドの神様3人とそして、日本の神様1人とで構成されていることを知っていますか。
この器用さが日本なのです。
ファジー、適当、曖昧・・・様々な表現があるかと思いますが、この器用さが日本の歴史なのです。

ヨガの古典はヨガスートラ、ウパニシャッド、バガバッドギータなど沢山あります。
そしてアーサナに関しては、古典的なヨガは今もヒマラヤの麓で行われています。
そして、そのスタイルはヨーガ療法で継承されています。

古典から学び、そして、それを日本人として昇華して自分に適応していく。
この経緯なくして、自然に自分に取り入れることは難しいと感じています。
新しいものがいけない訳ではありません。
西洋文化がまずい訳でもありませんが、日本人として日本文化を知りつつ、物事を見定めることが必要だと感じているのです。

盲目的にならず、クリアな目を持って、そして何よりも自分の文化に敬意を払ってこそ、何が自分に取って必要なことなのかが分かるものなのではないでしょうか。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

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