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「アプローチする」と「させて頂く」

日記
09 /28 2010
いい話を聞きました。
職場の事務の方の話。
その方の退職にあたって、利用者様から暖かい対応を沢山受けたと。
何人もの方が声をかけてくれたと。

実は事務の方って結構人気あります。
僕らセラピストももちろんですが、なぜ医療者ではない事務の方が利用者様に受け入れられるのか。

きっと、僕はそれはいつでも迎える側だからだと思います。

どうしてもセラピストは「してあげよう」という立場が主です。
「アプローチする」と表現します。

こちらからです。
もちろん、その専門家ですからそうです。
特にリハビリテーションは本人の希望があって始めて成立するものです。
ニードなくして契約は成り立ちません。

ですから、希望がないと適応外になります。

しかし、忘れては行けないのは、事務の方々の様に、自分からアプローチではなく、待つと言う姿勢もあるということです。
いつでも、「お申し出下さい」、「対応させて頂く」の姿勢です。

もしかしたら、はじめは希望がなくても後から出てくることもあるかも知れません。
または、ラポールができてから実は、ということもあるかも知れません。
しかし往々にして、そこをはじめの段階で、リハの適応なしと判断する危険性があります。

僕も結構そうです。
だから、事務の方の対応には反省させられます。
効率的に、リハのチームとして動くにはある程度の対応の型はあります。
他の役割を尊敬するからこそ、深入りしないとか、他職種の所まで入らないとか。
また、他に必要としている方がいるから、時間的にも精神的にも相手をしていられないとか。

でも、チームもいつも専門家全てがそろっているとも限りません。

少ないチームの場合は、沢山の役を担当せざるを得ないこともあります。
その時に、この事務の方の姿勢がとても参考になる気がしました。
もちろん、窓口ならではのさわやかな笑顔とかは必須ですね。

時に、待つ。
そして、本人の希望に対して「させていて頂く」。
待つのも、ただ無視して待っていても、ラポールはできないでしょう。
気を持っている、声をかける。
僕は気にしていますよと、表出しながら待つ必要があるのでしょう。

考えさせられましたし、忘れないように心がけたいものです。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

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