お勧めの病院

日記
10 /27 2010
よく生徒さんやメールの問い合わせでお勧めの病院を教えて下さいと言われることがあります。
問題は、一般の方が十分検討できるだけの情報が公表されていないということです。
でもこれには、法律的な縛りが関係していました。

医療公告ガイドラインというものです。

中々長いので大変ですが、いってみれば、誇大公告をするなということです。
患者さんが勘違いする様な言い方をするなと。

公告というのは、自社の宣伝ですから、積極的にしたい所ですが、病院となると、責任が重いので規制が緩和されていても、中々効果をうたったりは難しいです。
患者さんの思い込みで、誇大広告でなくても、過剰な期待を持ちかねないですし、最近はクレーマーというの存在が病院でも問題になっています。

ですので、正確な情報の共有となると、情報化社会でありながら難しいのが現状です。

結局は、その病院の内部のものの評判が一番信頼性があります。
地元の病院であれば、その病院の職員の評判ですね。

しかし、そう知り合いが上手い具合にいることもまれです。
本でもお勧めの病院リストみたいなものが出ていますが、何を基準にしているかによって微妙です。

一例ですが、手術数が多いと経験が多いということでランクが上だとしましょう。
では、手術しなくてもいいように治療している所はランクが下なのでしょうか?
手術の必要がなくても手術している所は本当にランクが上なのでしょうか?

このように、指標によっては本当のレベルを隠してしまう可能性があります。
表面上の数字では、分からないものです。
統計と一緒ですね。

また、病院と言っても、同じ医師がずっといるとは限りません。
結局は、ハード以外は医師そのものの評判ですので、医師が変われば質も変わります。
病院というよりは、医師を判断基準すべきですね。
ハードに関してや、サービスのレベルに関しては組織単位でもいいと思います。

また、医師は良くても、他の部署がどうかということも重要です。
特にリハビリ。
病院のホームページで療法士まで紹介している所は少数ですね。
それくらい、病院にとってはコマであって売りではないということです。
ですが、社会復帰という面では、とても重要な部門です。
リハビリテーション病院は別ですが、一般病院、大学病院では手術が何よりも儲かります。
高額な検査も儲かります。
儲かるものが売りです。
当然と言えば当然ですね。

本当に患者が欲しいサービスを、選択することが難しいシステムになっています。
もちろん、利益は重要ですが、もっと使命感を持った経営をされている病院があるとかっこいいんですが。

ちなみにリハビリでお勧めな所をいくつか紹介しておきます。
あまりにも、質問が多いもので、、、。

関東労災病院ここのリハビリは足底板が有名です。
医師も整形外科に関してはスポーツを含め実績が出ています。
足底板でいえば松戸整形外科病院も有名です。

高月整形外科病院は手の外科の専門です。
僕の先輩ものいますが、凄い専門病院です。

船橋整形外科は肩が有名です。
菅谷先生は肩の日本の関節鏡の第1人者です。
肩に関しては、信原病院も忘れてはいけませんね。

福島県立医科大学附属病院は腰痛の大家である菊池先生の所です。
腰痛に関してはリエゾン療法をしています。

いつか、内部告発的なネガティブな部分は押さえつつも、内部の情報満載のお勧め情報サイトが作れたらと思っています。
そこで、患者さんが、選択する時に参考になる情報をお伝えしたいですね。
何か、医療ジャーナリスト的な感じにもなりますね。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc