AHA 2010 Guidelines

日記
11 /01 2010
新しいガイドラインが出ましたね。
よりシンプルに実用的になった印象です。
大きな変更点は以下の点です。

「AーBーC」から「CーAーB」へ。
結局、気道確保する時間があるならば、胸骨圧迫をした方が有効だという事ですね。
また、気道確保して人工呼吸をする事が、処置の中で一番敷居が高いと。
だから底を下げて、その分胸骨圧迫をとにかくやって欲しいという事です。

他にも、胸骨圧迫のテンポの約100/分の「約」がなくなっています。

また、成人の胸骨圧迫の深さも2インチに統一されました。

気道確保時の「見て、聞いて、感じる」も削除されました。

輪状軟骨圧迫法も奨励されなくなりました。

また、興味深いのは蘇生中止の基準が新たに設けられている事です。
これは、不必要な救急車の搬送を削減し、それによる交通渋滞や事故の軽減を図り、社会的なコストを軽減すると言うものです。
何としても助ける的な感じから、冷静にコストを考える時代なのですね。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc