続き

日記
10 /15 2011
THP(トータルヘルスプロモーション)というものをご存知でしょうか。
厚労省が推進している、産業医を中心とした企業での予防事業です。
産業医中心ですから基本は、産業医の設置が必要な従業員50人以上の企業ですね。
(50人~500人は委託で可能)
50人未満の場合は地域産業保健センターが同じような役割をにないます。

しかし、私は八王子のとある産業医と相談したことがありますが、THPを推進する余裕はこの不景気の中企業にはないということでした。
また、企業の責任で職員の健康管理をするのには無理があるという話も。
もし、THPで怪我が出た場合、企業の責任になってしまうので、あまりにも企業側のリスクが高いと言うのとです。

また、HPを見れば分かりますが、地域産業保健センターは殆ど機能していないようなものです。
名目上はあるけど、、、と言う感じです。
THPも実質はそのような印象のようです。
制度は作ったものの実際はあまり軌道に乗らずずるずるとと言う感じです。

結局は自身の健康は、自身の責任ということです。
日本は何でもお国、会社という風潮が強かったのかも知れません。
制度はあれど、、、。
THPではなく、福利厚生として運動を取り入れている所は多い様です。
福利厚生は原則、社員の自己責任、任意の参加ですからね。
産業医のいる所では残業100時間以上で産業医の診察の義務が生じます。

職員は財産なんですが、といっても健康までは知らないよ責任はないよと言うのが会社のスタンスですね。
確かに健康管理は社会人としての基本と言う感じもあります。
しかし、不景気だから社員の健康は無視と言うのは結局は会社の健康になるということが目先のことで見えなくなっているということでしょう。

どうしたら、働き盛りの方々が気軽に自分の身体の声に耳を向けて、対応できる時間が作れるか。
ない智慧をフル動員ですな。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc