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外反母趾は母指内転筋が原因?

日記
12 /01 2011
多くの書籍で外反母趾は母指内転筋が原因であると書かれている。
本当か?
もちろん、内転筋によって外側に引かれることは否めない。
しかし原因かというと怪しいというのが私の考え。
だって、第一中足骨が外転しないで、基節骨だけが内転しているケースを見たことがないからです。

開帳足との関係も指摘されているが、ほぼ間違いなく開帳足の方が先だろうと。
開帳足までいかなくても横アーチは低下しているはず。
また、後足部外反は起こっているだろう。
整形外科の先生は足部全体を見ないで、やはり母趾しか見ていないから結論が強引になってしまうのだろう。

臨床的に見ていると、外反母趾の方は後足部を中間位にすると第一リスフラン関節の可動性が低下している。
つまり、母指内転筋の機能不全を認める。

僕の考えでは母指内転筋は外反母趾の原因ではなく、逆にこの筋の機能不全が、横アーチの低下を惹起し、第一中足骨を内側に偏位させているのではないか。
もちろん後足部の問題がその背景にある。

母指内転筋をいかに使えるよう条件を整えるかをいつも私は考えている。
またその条件は、母趾外転筋が同じようにはたらき易い条件でもある。
外反母趾へのアプローチの探求は難しく、またやりがいのある分野です。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
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「ヨガの解剖学」etc

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