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重心の位置

日記
10 /31 2009
先日、ヨガの生徒さんで股関節が痛いと言う方がいました。
歩き方を見ると、踵で地面を叩くように歩かれていました。
静止立位は、腹部の緊張が抜けて、後方重心でした。

正しいかどうか不確かですが、映画「ラストサムライ」の渡辺謙が演じていた「勝元」の立ち姿の印象が私は強烈にあります。
着物姿で、少し前に傾くような姿勢で、後ろに刀がまるで体の一部のように伸びている姿。

太極拳の姿勢とは明らかに印象が違います。

ある調査研究で、面白い結果があります。
世代ごとに静止立位時の重心の位置を見たものです。
世代が若くなるごとに、重心は後方に移動していたそうです。

立位で、姿勢を正そうとしなくても、腹部を引き締めると勝手に体が上に伸びて、重心が前に移動するのが分かると思います。
つまり、侍は丹田を常に意識せざるを得ない環境と使命、姿勢だったと思われます。
農耕の民とは違います。

現代の子供達を見ていて、丹田を感じる方はいないのではないでしょうか?
武士は、侍はいませんね。
イチローには感じますね。

文明の進歩とともに、安全な世の中になって行ったとともに、丹田は存在感を薄めているように思います。
現在は、西洋の思想から、少しニュアンスをかえて「コア」になってきていますが、やはりお腹周囲は大切だという事でしょう。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

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