呼吸方法

日記
02 /15 2009


呼吸法は、それぞれのコンセプトによって様々なものがあります。

特にピラティスでは「ピラティス呼吸」といって、腹部の締めをキープするものが奨励されています。
最近、その凹まし法が独立をしているようなダイエット法なども見受けられます。
お腹凹ましはもう、一般化されていると言ってもいいくらいの様相です。
朝のやじ馬的TVにもかなり出ていますね。

しかし、お腹は凹んでいる事がいい事なのでしょうか?
いつも薄いお腹というのも何か違和感を感じます。
腹部の締め付けには、過剰になると弊害も予想されます。

内臓への影響もどうでしょうか?
血圧は?
自律神経はどうでしょうか?

ある側面からいいからと言っても、他の側面で弊害が起こる可能性もあります。
特に世の中の流行というものは、とかく盲目的なところがあります。

客観的な視点で、見ていきたいですね。

私の経験では、ピラティス呼吸は腹部の凹ましだけを強調はしない方がいいと思います。
大切なのは、柔軟性と多様性です。
収縮と弛緩が瞬発的にできる筋が、やはり理想だと思います。
意志で自由に制御できる。
それが、「コントロロジー」ですね。
ちなみに、ピラティスさんも結構、リラックスしてる時はお腹出てますよね・・・。

肩凝りのように、コチコチ腹部ではなく、反応性の良いしなやか腹部を目指したいものです。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc