スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

西洋の前弯

日記
11 /20 2009
先日のクラスでは、ひょんな事から「ヒールを履いて奇麗に歩くには」という話に。
いつも、脱線してしまうクラスでごめんなさい・・・。

ヒールは西洋の履物ですね。
日本は草鞋です。

ヒールを履きこなしている方は、新宿駅で観察していてもそうはいないです。
殆ど、日本人の姿勢で履いています。
西洋のものを履くなら、西洋の姿勢にならないと、履きこなす事は出来ません。

西洋の姿勢の特徴は、奇麗な腰椎の前弯です。
しかし、日本人がまねすると、お腹の出た出っ尻になります。
前弯は同じ角度でも、全然違います。
何かというと、西洋の場合は、胸郭に対してお尻が後ろに位置する前弯です。
日本人がまねすると、胸郭と殿部は同じライン上に並んでしまいます。
重心線との関係で言うと、西洋は腹部と多裂筋に安定性が出るのに対して、日本人の前弯強調姿勢は腹部の抜けた、腰つまり姿勢になってしまいます。

西洋の前弯を取って、つま先立ちをすると、自然と背中が広く、歩く時には大内転筋を使って股関節の奇麗な伸展が出ます。
太腿も引き上がり、奇麗なすらっとした足になります。
正確に取れれば、今にも踊りたくなると思います。
だから、バレーなのです。
どんどんヒールを高くすると、もう踊りだしてしまうのです。

日本では、どう転んでも、バレーは生まれなかったはずです。
中腰の能が生まれる訳です。
何故なら、そもそも姿勢が違うからです。

ヒールは、膝を曲げて、お腹を出して歩くのではなく、奇麗な前弯と、分離した股関節の伸展、そしてすらっと伸びた脚が重要なのです。
実際に、ヒールで歩くと股関節が痛いという、女性は少なくはないです。
ぜひ、奇麗に歩いて下さいね。

私が女性ならば、きっと男性の視線を釘付けにしたでしょう(笑)。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。