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腹筋と腰痛

日記
01 /09 2010
先日のクラスで、腰痛があると相談を受けました。
腰痛には、腹筋がいいというので、スポーツジムで腹筋を頑張ったそうです。
体重も10kg以上減量したそうです。
しかし、腰痛はあります。
軽くアーサナを見せてもらいました。
股関節周囲筋のバランスに偏りを認めました。

腰痛に腹筋が重要なのは確かです。
特に腹横筋などの深層筋が重要と言われています。
腹筋を鍛える事は必要ですが、もっと大切なのは、その筋肉が、周りの筋肉と協調してはたらいてくれるかという事です。
バランスです。
腹筋と背筋のバランスで、背筋が腹筋の2倍ほど必要という報告もあります。

ヨガは、バランスを重んじます。
前と後ろ、右と左。
一方向だけのアーサナを連続でする事は滅多にありません。

つまり、最適な状態というのは、表と裏の協調的なはたらきなのです。
とかくスポット的にある筋肉が協調される事があります。
しかし、それはあくまで新たな重要性が分かったに過ぎず、動いている身体は、それを教わらなくても本来は適切に動いているのです。
子供がつかまり立ちから、歩き出す様に、バランスを保ちながら学習しているのです。
そもそも、このように歩くこと自体、立つこと自体すごいバランス能力の上に可能になっているのです。

立って目をつむると、身体が揺れているのが分かると思います。
身体は、常にバランスを取っています。
バランスがいらない生活は、椅子や、ソファ、車、、、。
硬くなってしまった筋や、偏ったバランスはヨガで整えられます。

筋肉は、収縮と弛緩、さらには伸張という様々な状態を変幻自在に取る事が出来ます。
この、柔軟性が大切なのです。
鍛える事は、硬くする事ではありません。
しなやかな強さとでも表現したらいいでしょうか。

ぜひ、バランス、しなやかな強さという視点でご自分の身体を観察してみて下さい。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

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