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パターン

日記
02 /22 2010
寝ているときは、真直ぐ。
バランス反応も悪くない。
でも、四点杖で歩き出すととんでもない姿勢に!

脳卒中の後遺症の方の治療ではよくある事です。
整形外科でも、モビライゼーションでその場は痛みが軽くなったりしますが、1日で戻ってしまうこともよくあります。

クリニックの時に、よく思っていました。
今は、指摘されて姿勢に気をつけているけど、家に帰ったらソファーにどっかり座り、姿勢なんて全然気にしないんだろうなと。
自分もそうですもんね。

つまり、人は生活の中で、様々なパターンを持っています。
ソファーや椅子、歩行など。

そして、学習は細かな筋や関節の機能ではなく、沢山の要素から成り立つパターンとして学習が成り立ちます。
そうじゃないと、頭がパニック起こしますからね。
ですので、本当にその人の姿勢や動作に変化を起こそうと思ったら、パターンを変える必要があるわけです。
これは、学習されているものですから、大変な事です。
学習を帰るのは、また新しい学習ですから。

ですから、脳卒中の場合は、急性期から回復期のリハビリの内容が、とっても重要という事になります。
絶対に、急性期などで生活リハビリといって、ただひたすら歩かせるとか、代償動作をどんどんやるという事は危険なのです。
間違った学習、癖ほど、直すのが大変なのです。
当然、廃用予防の訓練も必要ですが、急性期は、自分の麻痺した部分を知るという事に焦点が当てられるべきです。

しかし、装具を作って、足を固めてどんどん歩くという方法で、代償だらけの方が多いのです。
残念ながら。

様々な、ボディーワークがありますが、やはり自己への気付き、習慣化が重要という事になります。
まさにお坊さんですね。

たまにヨガ教室に行ってではなく、普段の生活で意識する事が大切です。
また、セラピストはその患者の生活環境と、習慣により注目する必要があります。
そして、必要ならば無意識化での制御が効く様なアプローチも必要です。

より良い身体のパターンを身につけたいものです。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

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