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ボディーワークと効果

日記
03 /06 2010
よく雑誌をみると、「◯◯に効くポーズ」とか書いてあります。
私も、雑誌の寄稿で書いていますが、中々難しいところです。
頭を悩まします。
ヨガの解説本に書いてある様な事は、医療的な立場がありますから、無責任な事は言えません。
例えば、内臓に効くポーズ。

先ず科学的に証明されたものは、ほとんどないと思います。
内臓はホルモンと、自律神経によって支配されていますから、自律神経にアプローチしないと難しいと思います。
自律神経は別に内臓だけに働きかけている訳でもありませんから、「内臓に効く」という特異性は中々難しいのです。
「内臓にも効く」なら言えますけどね。
そもそも、内臓には身体を捻るといいというのも「?」です。
思いっきり締め付けたりすれば虚血にはなりますが、一般的に捻ったくらいで、内臓がどうなるものでもありません。

その他、「歩き方を直すポーズ」とか、、、。
歩行は、歩行の中の練習でなくては変わりません。
学習されているものは、小脳でパターン化されていますので、ポーズをしたからといって変わりません。
根拠のない売り文句が、氾濫しています。

キャッチコピーは、興味を引く為や、導入にはいいですが、あまり多用すると、逆にチープになります。
気分的に程度ならいいですが、「◯◯に効く」という表現は微妙ですね。
また、「◯◯に刺激を与える」というのも、微妙ですね。
どの程度の運動で、刺激が加わり、その刺激が何を生じさせるのか根拠がありません。

科学と現実は、出来るだけ寄り添っていた方がいいのです。

科学は遠い未来ばかりを見て、現実は妄想に覆われていては、何を指標にすればいいのか分かりません。
それが、一昔前の「努力と根性」で、多くのスポーツマンや学生、選手が被害を受けました。
私の友人も亡くなっています。

科学者は、今現実で起きている妄想を、明確に、一般社会は科学者に真実を求める事が必要です。
そんな、場所があったらいいなと思っています。
ある意味、NHK「ためしてがってん」は、そんな番組ではないでしょうか。

まだ、買ったまま読んでいませんが、「YOGA AS MEDECINE」という本があり、いま翻訳作業が進んでいると思います。
どこまで、エビデンスが示されているかは分かりせんが、医師が書いている本ですので楽しみにしています。
そんな、ボディーワークのエビデンスを集めたもの、作りたいですね。
いずれ、手がけてみたいと思います。
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中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

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