スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

制度

日記
03 /25 2010
今日は、区の方々と医師7名ほどと、ある会議がありました。
その中で、現状の介護保険制度の問題点について話題がでました。
本当に必要なサービスが提供できていない。
制度が邪魔をしている...などなど。

しかし、まぁ現状出来るところで頑張りましょうという結論に。

仕方ないのです。
もちろん、2012年の医療と介護の同時改正に向かって、訴えていく事はします。
しかし、現状は制度を無視するわけにはいかないのです。
それが、保険を収入源としている我々の立場なのです。

日々のニュースで介護疲れで、殺害が年間50件を超えていると報道されても。
患者さんが、もっとリハビリしたいんですと言っても。
どんどん衰えていく家族を前に、誰かにすがりたくても。

制度ですから。
しょうがないのです。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?

そのようにして、リハビリの機会を奪われた方々が、ピラティスのスタジオや、フィットネスに助けを求めてきています。
障害や、病気を持った方々が、医療資格のないインストラクターの指導にすがっているのです。
ボディーワーカーの負担はどんどん増えてます。
不安も。
正直、本やDVDでいくら勉強しても、臨床を経験しない限り、医療者と同じ感覚は育ちません。
リスクへの感性や、予後予測なども、的確な判断は難しいと思います。
それでも、クライアントは来ます。

この現実は、益々エスカレートしていくと思います。

だからこそ、医療とバディーワーカーの協力、橋渡しが必要なんだと思います。
ポールスターピラティスでは、その構想をCEOが唱えています。
連携して、障害を持っている人、病気を抱えている人を支えていく必要があります。
医療者も、しょうがないと言って自分の使命感に偽ってい続けられるでしょうか。

保険で食べているから、保険には従う。
税金で食べてるから、国の方針には従う。
みな、その立場でしか振る舞っていません。

でも、それは働いている時の事であって、いずれ病気になり、障害を持ちます。
他人事ではないです。
「立場」を超える必要があります。
医師も、役人も病人になります。
障害者になります。
サポートが必要になったとき、「制度ですからしょうがないです、、、。」と言われる訳です。

保険ではまかなえ切れない部分が往々にしてあるという事です。
そして、財政の問題から、保険は抑制され、自己負担は増えていくのは必須です。
であるなら、先を見越して、保険に頼らない、地域のシステムが必要です。
どんどん知恵を絞って、試していきたいですね。

最近、批評が多いですが、そういう経験が何故か多くて、、、。
これも流れだなぁって感じてます。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

中村尚人

医療とボディーワークの融合を試みていきます。
自分の身体の声に耳を傾け、対話をしましょう。

~資格~
Yogaインストラクター
Pilatesインストラクター
理学療法士
シュロス®セラピスト
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級

~所属~
日本理学療法士協会
日本人類学会

~雑誌~
「ヨガジャーナル」
「ヨギーニ」
「日経ヘルス」
「からだにいいこと」
「NEXT」
「秘伝」etc

~出版物~
「ヨガの生理学」
「ヨガの解剖学」etc

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。